チョコ味の飲み物といったらココアがありますが、実はカカオティーというお茶もあります。
スーパーなどの身近なお店で売っていないので、目にする機会はあまりないでしょうが、チョコ好きならどのようなお茶か興味があるのではないでしょうか。
今回はカカオティーの栄養や淹れ方、味などを紹介します。
カカオティーとは?
カカオティーはカカオ豆を覆うハスクと呼ばれる殻や焙煎して潰したカカオ豆であるカカオニブから作るお茶です。
ほうじ茶のような味に、チョコレートの香りがするのが特徴で、原材料はカカオハスクかカカオニブだけのものや両方を含むカカオティーもあります。
基本的にカカオはカフェインやテオブロミンを含みますが、カカオハスクだけのものならノンカフェインです。
カカオニブ入りはカフェインも入っているので、カフェインを控えたいという人はしっかりと原材料をチェックしましょう。
カカオティーの成分について
カカオティーはポリフェノールの一種であるプロシアニジン、風邪予防や脂肪燃焼の効果が期待できるカテキン、リラックス効果が期待できるセロトニンが含まれています。
ノンカフェインの製品を選べば夜寝る前のドリンクにも向いています。
おいしい淹れ方は?
ティースプーン3倍分のカカオティーとお湯350mlをポットに入れ、3分蒸らしたら完成です。
カカオティーを味わってみよう!
カカオティーはカカオ豆を包むハスクという殻やカカオ豆を荒く砕いたニブから作られるお茶で、味はほうじ茶のようでありながら、チョコレートのような香りをしているのが特徴になります。
カカオハスクから作られたものはノンカフェインなので、カフェインを控えている人も飲めます。
この記事を執筆している時点では、スーパーではまだ売っていませんが、通販で購入することが可能です。ネコボスや郵送での配送が多いため、送料もさほどかからないので、興味があればぜひ飲んでみてください。