ココアが溶けないのはどうして?上手に溶かす方法も紹介

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とある冬のことです。私が入れたココアはダマになるのに、母が入れたココアはダマにならずきれいでおいしい。悔しい。

純粋に悔しい。勝ち誇る母の顔が腹立たしい。「ムキュキュー!」となり、試行錯誤しました。

ココアは血行促進作用もあることから冬場に飲む人が増える印象がありますが、同じようにダマになって悔しいと思ってはいないでしょうか。

今回はココアが溶けない理由と上手に溶かす方法を紹介します。

ココアが溶けない理由

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上手に溶けないのはココアに含まれる脂肪分が原因です。

ココアはカカオ豆から脂肪分などを取ったあとの残りで、豆腐でいうところのおから的ポジションなのですが、おからのように完全に搾り取られるわけではなく、中には脂肪分が20%から30%ほど残っています。

対極のものを表す言葉として、水と油があります。両者を単純に混ぜても上手に混ざらないようにココアも同様なのです。

無理やり溶かそうとしてみてもダマになるばかりで、イライラが募るばかりです。

上手に溶かすには?

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上手に溶かすには、最初にココアパウダーに少量の水分を加えてよく混ぜることです。水分は牛乳や豆乳など何でも構いませんが、温かいほうが溶けやすくなります。

ただ、カップにココアパウダーと少量の水分を入れて混ぜるだけでもいいのですが、ココアが湿気っているとダマになることがあります。

ダマになってしまうと回復が難しく、どうしようもない……。

確実にダマをなくすには鍋を使うのがおすすめ

極弱火にした鍋にココアパウダーを入れ、香りがするまで乾煎りしてから少しずつ牛乳を入れ、よく混ぜます。こうすることでココアの余計な湿気が飛びます。

この時、シリコン製のヘラを使ったほうが作業が楽です。

ココアが溶けたら、残りの水分を加えましょう。ホットで飲みたいのなら、このまま丁度いい温かさになるまで温めます。

冷たいものを飲みたい場合、加える水分は冷たいものにします。ココアがペーストになったら、加える水分の温度は関係なく上手に溶けてくれます。

おいしいココアを飲もう

ココアが水分に溶けない主な原因は含まれる脂肪によるものです。

最初に少量の水分と混ぜて馴染ませることで、ダマになりにくくになりますが、ココアが湿気っているとダマになることがあります。

一度ダマになってしまうと回復するのは無理ゲーなので、おいしくないと思いながら飲むか最初からやり直さなければいけません。

万全を期すなら、ココアを鍋に入れ、ごく弱火で香りがするまで乾煎りをして、余計な水分を飛ばしてから少量の水分を加えながら混ぜていきましょう。