ケーキが大好きなのですが、このご時世でなかなかお店に行けないため、思い切って通販することにしました。
今回、お取り寄せしたのはアンリ・シャルパンティエのチョコレートケーキ<フランボワーズ>です。
アンリ・シャルパンティエとは?
兵庫県芦屋市の小さな喫茶店に起源があるお菓子メーカーで、全国90店舗を超えるカフェやケーキショップを展開し、海外にも店舗があります。
ティラミスのC3(シーキューブ)やミルクレープのカサネオといったブランドも展開していて、過去にはフィナンシェの売り上げが世界1になったこともあるそうです。
チョコレートケーキ<フランボワーズ>とは?
通販でのみ購入できるチョコレートケーキで、冷凍ケーキ用にレシピを作り、冷凍ケーキのための製法を採用しているのが特徴になります。
チョコレートを入れた濃厚で滑らかなチーズ生地の上に、食感が違う2つのチョコクリームが添えられた3層仕立てのケーキです。
甘酸っぱいフランボワーズ(ラズベリー)のジャムが味のアクセントになっています。
商品は冷凍で届くので、冷蔵庫で数時間解凍してからいただきます。
食べてみました
半解凍状態だとアイスケーキとして楽しめるとのことなので、今回はアイスケーキと全解凍の2種類を楽しんでみます。
半解凍・アイスケーキバージョン
実は半解凍の時間がよくわからず、アイスケーキだから凍っていればいいだろうということで、冷凍庫から冷蔵庫に20分移した状態のものをいただきます。
まだ半解凍ですらありませんが、充分にアイスケーキでした。
上のクリームに氷のシャリシャリ感が少しありましたが、濃厚なチョコレートのアイスクリームといった食感でした。
アイスなので、クリームの滑らかさこそありませんでしたが、濃厚なチョコレートのビター味わい、チーズとフランボワーズの酸味がしっかりと感じられました。
全解凍バージョン
半解凍の時よりもチョコの味やチーズの酸味がはっきりと感じられますし、食感の違いも鮮明です。
上のクリームは滑らかで甘いですが、下のチーズ生地はしっかりビターで、ほのかなチーズの酸味があります。
正直、ビターな味わいなので子どもには苦すぎると思います。フランボワーズの酸味がアクセントになって止まりません。
ワインなどの洋酒との相性もいいのかもしれません。このビター感にフランボワーズのアクセントはまさしく、カカオを楽しみたい大人のためのチョコケーキです。
アンリ・シャルパンティエの店舗&お取り寄せ情報
店舗
カフェや店舗が国内で90店舗ほどあり、海外にも展開しています。
店舗の詳細を知りたい方は以下のリンクからアクセスしてみてください。ただし、この記事で紹介しているケーキは通信販売限定のため、店舗では売っていません。
カフェ&店舗情報 | アンリ・シャルパンティエ | HenriCharpentier
お取り寄せ
アンリシャルパンティエ自体は楽天やAmazon、ヤフーショッピングにも出店していますが、冷凍ケーキの販売はしていなかったりしていたりという状況です。
また、百貨店系のオンラインショップでも取り扱われていることがあります。
今回はヤフーショッピングから通販しましたが、日を改めて商品販売ページを確認してみたら、なくなっていました。
ケーキが欲しい方は公式オンラインショップが確実な購入先になります。