チョコレートの種類別に相性のいい飲み物を紹介

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チョコレートを食べる時に飲み物も一緒にという人は多いのではないでしょうか。

ブログ主は基本的にカフェインレスのカフェラテ、ルイボスティーのどちらかのことが多いです。

ただ、いつも同じ飲み物だからたまには違うものを合わせたいと思うこともあり、過去に色々と試したことがあります。

チョコレートと相性のいい飲み物について知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

 

純粋にチョコレートの味を楽しみたい時

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純粋にチョコレートを楽しみたいというのであれば、最も相性のいい飲み物は白湯です。

水道水や常温の水では温度によってチョコレート本来の香りが閉じ、かつ口どけも悪くなります。

人肌程度の白湯ならチョコレートが溶けるのを邪魔せず、香りも開きます。

チョコケーキ・ボンボンショコラ

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チョコケーキやボンボンショコラは生クリームが使われているため、チョコレート本来の香りは板チョコよりも弱くなります。

そして、口の中にどうしても脂が残るため、口の中の脂を落とすためにも温かい飲み物がおすすめです。

種類についてはコーヒーや紅茶など好みで選ぶのがいいでしょう。

ローチョコレート

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ローチョコレートは独特の渋みとフルーティさが特徴ですが、フルーツジュースは渋みを隠し、フルーティさをさらに際立たせる組み合わせだと思います。

ただし、グレープフルーツジュースのような渋みを併せ持つジュースは不向きです。

フルーツジュースの種類はローチョコレートのフレーバーで選ぶのがいいと思います。ショップによってはフレーバーが掲載されているので参考になるはずです。

たとえば、シナモンのようなスパイシーな香りという説明があれば、シナモンと相性のいいアップルジュースが良いでしょう。

ルビーチョコレート

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ルビーチョコレートもローチョコレートほどではありませんが、酸味と渋みを併せ持ったフルーティな味わいが特徴です。

このルビーチョコレートには緑茶や抹茶のような緑色の飲み物が合うと感じています。

ミルク・ブラック・ホワイト

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どこのスーパーでも売っているミルク・ブラック・ホワイトの3種類についてはミルク・コーヒー・ジュースなどほぼなんでも合います。

相性とか気にせず、自分が飲みたい飲み物と一緒に食べるのがいいでしょう。

イカカオチョコ

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カカオ70%以上のチョコレートは赤ワインやウィスキーといったお酒との相性がいいとされています。

ブログ主は生粋の下戸のため、お酒との組み合わせについては自分の体験を通したものを書くことができません。

イカカオの苦みや渋みは牛乳と組み合わせると抑えることができるので、ハイカカオをおやつとして楽しみたい時は牛乳も最適です。

ナッツチョコレート

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ナッツチョコレートにおすすめなのはアーモンドやヘーゼルナッツを原料にしたナッツ系のミルクです。

同じ系統のもの同士で組み合わせると相乗効果でおいしさがアップします。

フレーバー系チョコレート

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いちごのフレーバーなら緑茶や抹茶とルビーチョコレートと同じく緑系の飲み物の相性がいいです。

オレンジのフレーバーはルイボスティーとの相性がいいです。

チョコにおすすめの紅茶の種類

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色々なお茶がチョコレートと相性がいいのですが、特に相性がいいとされるのが紅茶で、アールグレイが特におすすめとなっています。

アールグレイベルガモットで柑橘の香りをつけたフレーバーティで、その柑橘の香りとチョコの相性が抜群といわれているのです。

チョコと飲み物を合わせるコツ

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味の観点から食べ物や飲み物の相性のいい組み合わせのことをフードペアリングやマリアージュといいますが、系統が似ているものを合わせると失敗しづらくなります。

系統が同じというのは色や味、材料といったもので一概にはこれとは言えませんが、ミルクチョコレートと色が共通しているカフェラテが合うといった程度で大丈夫です。

ただ、渋いチョコレートに渋みがあるものを合わせると渋さが強調されてダメでした。

ルビーチョコレートにシークワーサー水を合わせたのですが、渋さだけが強調されました。酸味がほのかにある甘いレモネードなら合ったかもしれません。

チョコレートと飲み物を楽しもう

チョコと相性のいい飲み物の代名詞がコーヒーやミルクですが、それ以外にも様々な飲み物が相性がいいです。

ただ、純粋に味や香りを楽しみたいのだったら、飲み物は白湯です。香りや口どけをしっかりと味わうことができます。

口どけを重視するのなら、基本的に飲み物は温かいものにしましょう。冷たい飲み物は口の中を冷やすので、口どけが悪くなります。

色々と書きましたが、チョコレートは懐が深い食べ物なので、好きな飲み物と合わせてみてください。