さつまいもチョコ大福のレシピ!金運UP食材をフル活用しました。

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さつまいもは金運上昇に効果的な食材だそうです。奇遇なことにチョコレートも金運に効果的とされています。

それなら、この2つを組み合わせた金運アップ祈願的な何かを作ろうと思い、最初はマンディアンにでもしようかなと思ったところ、大福も金運アップにいいそうです。

それを知ったのは、丁度、正月明け。ユーチューバーの皆さんが切りもちアレンジを続々と投稿していたので、大福作りの試行錯誤をしていたら4月になっていました。

でも、金運はオールシーズンで上がってほしいので投稿します。ただ、この大福が本当に金運を上げるかどうかは未知数なのが玉に瑕。

 

材料

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さつまいも甘煮 80gから90g

チョコレート 25gから30g

切りもち 2つ

砂糖 小さじ1

塩 1つまみ

今回、分量が〇gから〇gの間となっていますが、複数回試作した結果、それくらいの幅なら問題ないです。

さつまいも甘煮について

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今回使用したさつまいもの甘煮は85g入りのもの。これ1パック分が使い切れて丁度いいです。市販品の中には70g入りもありますが、これだとちょっと量が少ないです。

余らせたくない場合は85g入りのものを探してください。コンビニではセブンイレブンでも同じようなものが売っています。

スーパーだとマルヤナギのちょこっとおさつという商品があり、個人的にもおすすめです。

甘煮を使用する都合上、どうしても餡にかすかに醤油の風味が入ってしまうのですが、マルヤナギのちょこっとおさつは原材料に醤油が入っていないのでしないんです。

おすすめのチョコレート

チョコレートに関してはお好みのもので大丈夫ですが、カカオ分が高いものよりも個人的にはミルクチョコのほうがおいしいと感じました。

今回は家にたまたまあったミルクとブラックをミックスしましたが、この辺りも完全にお好みです。

作り方

1.さつまいも甘煮の皮をむき潰したら、生地に練り込む用に25gから30gを取り分ける

2.チョコレートを細かくして、生地用に取り分けたさつまいも甘煮と一緒に電子レンジなどで溶かす 

3.溶かしたチョコレートをさつまいも甘煮と混ぜ、4等分に丸める

4.切りもちが柔らかくなるまで水から15分煮る

5.切りもちが柔らかくなったらボウルに移し、取り分けておいた生地用のさつまいも甘煮、砂糖、塩を練り込むようによく混ぜる

6.片栗粉をまぶした台の上に6の生地を乗せ、片栗粉をまぶして伸ばす

7.温かいうちに6を4等分して、3のさつまいも餡を包む

工程別のポイント

1.さつまいも甘煮の皮をむき潰したら、生地に練り込む用に25gから30gを取り分ける

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 皮は手で簡単にむくことができます。少し皮が残りますが、仕上がりには問題ありません。

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冷めていても簡単に潰すことができます。

2.チョコレートを細かくして、生地用に取り分けたさつまいも甘煮と一緒に電子レンジなどで溶かす

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チョコレートを細かくしたほうが溶けやすいです。電子レンジの場合、焦げやすいので30秒ずつ様子を見ながら行ってください。

さつまいもの甘煮も一緒にレンチンする理由ですが、チョコレートと甘煮を混ぜた時、甘煮が冷たすぎた場合、混ざる前にチョコレートが固まる可能性があるからです。

湯煎する場合は湯を張った鍋に入れたボウルに甘煮とチョコレートを入れ、チョコレートが溶けたら混ぜます。

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さつまいもの粒が見えていますが、大丈夫です。

3.溶かしたチョコレートをさつまいも甘煮と混ぜ、4等分に丸める

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重さははからなくて大丈夫です。

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大体、同じくらいの大きさに丸めてください。

4.切りもちが柔らかくなるまで水から15分煮る

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使用する切りもちは2個ですが、上記画像ではきりもちを半分ずつにしています。

理由は、パッケージに「切れ目から手で割れます」と書いていたのに気づき衝動的にやっていたからです。

水はもちが浸る程度入れ、ふたをします。火加減は沸騰するまでは弱めの中火です。途中、沸騰したら弱火にします。

5.切りもちが柔らかくなったら、ボウルに移し、取り分けておいた生地用のさつまいも甘煮、砂糖、塩を練り込むようによく混ぜる 

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水分をたっぷりと吸収して膨らんだほうが柔らかい上に、作業もしやすくなります。ただし、もちが冷めるとうまくいかないので、ここからは手早く作業をしていきます。

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ある程度、粒が見えますが、これくらい混ざれば大丈夫です。

6.片栗粉をまぶした台の上に6の生地を乗せ、片栗粉をまぶして伸ばす

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台に関してはまな板を使用したほうが楽です。また、くっつきやすいのでもちを台の上に置いてからもさらに片栗粉をまぶしていきます。

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上記画像のように大げさに片栗粉を振っても大丈夫です。

7.温かいうちに6を4等分して、3のさつまいも餡を包む

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上記画像は包丁で4等分にしました。生地を4等分にする時、手にも包丁でもくっつきやすいので注意が必要です。

包む際は手やもちに片栗粉をつけながら作業を進めてください。

冷めてしまうと、もちが伸びなくなるため、その時は電子レンジで温めなおします。電子レンジがない場合はボウルに入れ、湯を張った鍋で湯煎してください。

どんな味?

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中の餡はチョコレートの甘さの中にもさつまいもの味が感じられます。

使用する甘煮によっては原料のしょうゆの香りもほんの少しだけするので、良いアクセントになります。

餡に使うさつまいもの甘煮は細かく潰すか粒がある程度残るくらい荒く潰すかでも食感が違ってくるので面白いですよ。

甘さや風味は使用するチョコによっても違うので、もしリピしてくださるのなら色々と試してみてください。