グニュグニュとパリパリ食感が楽しい『グミチョコレート』の作り方!材量2つ市販品を組み合わせるだけの簡単作業

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ボンボンショコラの中に、グミをチョコレートでコーティングしたものがあります。個人的に食べたことはありませんが、今回は作ろうと思い立ちやってみました。

グミは材料を煮詰めて型に詰めるだけなので、家で手作りできるのですが、この記事を書いているのは7月後半でムッチャ暑い。

材料を煮詰めてとか無理。ウチ、クーラーないんだよ、地獄だよ。

そういうわけで、涼しいコンビニで見つけたグミでひょいっと作りました。グミとチョコの食感が楽しいので、ぜひ夏のおやつに作ってみてください。

 

材料

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ミルクチョコレート 約20g
お好みのグミ 約50g

グミの半分弱がチョコレートの分量です。

今回は身近な材料でお手軽に作ろうがテーマなので、コンビニでも手に入るミルクチョコレートを使っていますが、スーパーで買えるチョコバナナ用チョコを使ったほうがきれいに仕上がります。

材料費

200円以下

日持ちと保存方法

冷蔵庫に入れておけば、4日くらいは持ちそうです。

作り方

下準備.容器にクッキングシートを敷く。グミを室温に戻す
1.湯煎で溶かしたチョコレートにグミを入れて、コーティングする
2.1を1つずつ離して容器に並べ、冷蔵庫でチョコレートが固まるまで冷やす 

工程別のポイント解説

下準備.容器にクッキングシートを敷く。グミを室温に戻す

グミを冷蔵庫に入れていた場合、20度ほどの室内に20分ほど出してください。冷たいまま溶けたチョコに入れると分離やブルームが発生することがあります。

1.溶かしたチョコレートにグミを入れて、コーティングする

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お箸でイージーに作っていきます。

溶けたチョコレートの温度が高温すぎるとグミが溶けるので注意してください。ちなみに、グミは60度以上の熱で溶けてしまいます。

2.1を1つずつ離して容器に並べ、冷蔵庫でチョコレートが固まるまで冷やす

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今回はテンパリングをきちんとしなかったので、冷蔵庫で冷やしても柔らかい部分と固い部分が混ざったまだらな感じで固まりました。

テンパリングしない場合、上記以外にもごくまれにブルームが発生することもありますが、チョコを高温で溶かしすぎないやグミを室温に戻しておけば、ほぼ大丈夫なはず。

スーパーのバナナの横や製菓コーナーで売っているチョコバナナの素を使うと回避できます。

どんな味なの? 

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グミのグニュプルッとした食感にチョコのパキッと感がしっかりとマッチしていて、すごくおいしいです。

今回はおいしいだろうということで、ぶどう味で作ったのですが画像を見ると違う色のほうがまだ何とか画像映えしたねーと思いました。マスカット味にすればよかった。

前述しましたが、今回はテンパリングをしなかったのでしっかり固まっていないですが、冷蔵庫から出したては固まっているのでぜひ出したてを味わってください。

口の中に広がるひんやり感が夏のうだるような暑さを和らげてくれて、スッキリさせてくれます。