チョコレートと言ったらバナナなのですが、今回はキウイです。最初はチョコバナナのフルーツサンドを作ろうとしたのですが、チョコバナナを食べに行くという用事ができたからです。
青森県弘前市にある中三という百貨店でクリスマスイベントがあって、そこにロマンスチョコレートというクラフト系のお店がチョコバナナを販売しました。
当日は大雪で行けないと思ったのですが、行けることになり現地でもチョコバナナ、家でもチョコバナナと思った瞬間、「えぇ?」と思い、家に合ったキウイにしました。
材料(1組・2人前くらい)
キウイ2個
薄切り食パン2枚
ブラックチョコレート20g
生クリーム80g
今回はカカオ分56%のビターチョコレートを使用しています。
食パンは甘さが強くてしっとりとしている生食パン系がおすすめですが、今回はホテルブレッドを使いました。
キウイが大きかったので、耳をカットせずに使いましたが、お好みでカットしてください。
作り方
1.チョコレートを湯煎で溶かし、生クリームを2回に分けて加え、角が立つまでしっかりと泡立てる
2.キウイは皮をむき、キッチンペーパーで水気をよく拭きとる
3.食パン1枚に2を半量乗せ、キウイ、残りのチョコクリームを乗せたら、もう1枚の食パンで挟む
4.3をラップに包み、冷蔵庫で1時間以上冷やしたらカットする
工程別のポイント解説
1.チョコレートを湯煎で溶かし、生クリームを2回に分けて加え、角が立つまでしっかりと泡立てる
今回、チョコレートが少量のため、電子レンジでは焦げたら嫌だなということで湯煎を使いました。
温かチョコに冷たい生クリームを入れるので、チョコが固まらないようにすぐにかき混ぜてください。
2回目のクリームを入れて混ぜると以下のようになります。
あとは泡だて器でしっかりと角が立つまでガシャガシャします。
少量なので、電動ホイッパーを使うと泡立ちすぎてボソボソになることがあるので、筋トレというかカロリー消費や無駄肉燃焼も兼ねて手で泡立てることをおすすめ。
無駄肉の燃焼が終わったところで、キウイさんをぶった切ります。
2.キウイは皮をむき、キッチンペーパーで水気をよく拭きとる
キウイはキッチンペーパーで水気をよく拭き取るのがポイントです。
皮の向き方ですが、お尻と頭をスパッと切り落としたら、ピーラーでピーピーとむいていきます。包丁でもいいですが、ピーラーのほうが楽でした。
4.食パンに2を半量乗せ、キウイ、残りのチョコクリームを乗せたら、食パンで挟む
クリームがパンに全部乗るのかなと心配になりつつ乗せていきます。
キウイをゴロンと乗せます。それにしても、今回のキウイムッチャでかい。
さらに、生クリームを乗せたくっていきます。
5.ラップに包み、冷蔵庫で1時間以上冷やしたらカットする
ラップに包んでしっかりと冷やして、クリームを固めないときれいに切れません。ブログ主はチョコバナナを食べに外出します。
帰宅したので、カットしました。
あまりにも空腹だったため、焦りすぎて変なアングルになりました。
どんな味なの?
キウイを噛みしめると果汁がじゅわっと出てきて、それがチョコクリームやパンと混ざり合って本当においしいです。
チョコの風味はそんなに強くなく、いいアクセントになっています。キウイは甘めが強めのゴールドキウイもありますが、酸味がある緑色のほうがおすすめ!
酸っぱさがクリームとよく合います。個人的にチョコとバナナの組み合わせは何回も食べていますが、キウイのほうがおいしく感じました。
バナナの時代を終わらせるなんて適当にタイトルをつけてますが、このキウイフルーツサンドを試作した時、どうしてもクリームに納得ができず、翌日、家に合ったバナナで再度作り直しまた。
バナナも味的に悪くはないのですが、ホイップクリームには酸味のあるフルーツのほうが相性が良かったです。母はおいしいと言ってくれたんですけどねー。
バナナはもっと相性のいいクリームが絶対にあるっていう味だったので、キウイ以外だったらパイナップルやマンゴーがおいしいはず。
相性的に桃とりんご、柿、シャインマスカットみたいな甘さのほうが強いのはダメなはず。でも、りんごは酸味のあるものならおいしいかもしれない。