オレンジページ2020年10月15日号にカスタードチョコムースというレシピが紹介されていてとてもおいしそうでした。
この頃、自分が思い描く未来と現実があまりに違いすぎるために、無性にストレスもたまっていたので、ストレス発散も兼ねて作ることにしました。
オーブンも使わないうえに、電子レンジをメインに使うので失敗することは少ないと思います。休日の手作りおやつにぴったりなので、ぜひ作ってみてください。
材料
カスタードクリームを作り、そこにチョコムースの材料を加えていくので、まずはカスタードクリームを作ります。
カスタードクリーム(出来上がり量180g)
卵 1個(約50g)
砂糖 30g
薄力粉 5g
牛乳 2分の1カップ
今回は片栗粉を使用しましたが、問題なくクリームを作ることができました。蒸気の材料の画像には砂糖が移っていませんが、今回はてん菜糖を使っています。
カスタードチョコムース(口径6×7センチの容器2個分)
カスタードクリーム(温かいもの) 全量
板チョコレート 2分の1量(25g)
バナナ 1本(約30g)
ミックスナッツ 20g
飾り用のミックスナッツ 適宜
カスタードクリームの作り方
1.材料を混ぜる
耐熱ボールに卵を入れ、泡だて器で溶きほぐし、砂糖を加えてすり混ぜます。砂糖のざらざら感がなくなったら、薄力粉を手で振り入れて混ぜます。
粉っぽさがなくなったら牛乳を加えて混ぜ合わせてください。
2.電子レンジでチンして混ぜる
ラップをしないで電子レンジで1分間加熱したら取り出して、泡だて器で滑らかになるまで混ぜます。再び電子レンジで1分間加熱して、滑らかになるまで混ぜます。
カスタードチョコムースには出来たての温かい状態のものを使いますが、冷ます場合はラップを密着させて被せて、冷蔵庫に入れます。
カスタードチョコムースの作り方
1.材料の用意と下準備
板チョコは1かけずつ分けて、それぞれ2等分に割ります。ミックスナッツ20g分を粗く刻み、バナナは幅8mmの輪切りにして、飾り用に2切れを取り分けます。
バナナは幅8mmとオレンジページにありましたが、そこまで厳密にしなくても大丈夫でした。
2.カスタードとチョコレートを合わせる
出来たての温かいカスタードにチョコを入れ、ゴムベラで混ぜて溶かします。飾り用以外のバナナ、刻んだナッツを加えて混ぜたら、器に入れます。ラップをして1時間以上冷やしてから、飾り用のバナナ、ナッツを飾って完成です。
手順をアレンジして作ってみました
実は我が家には電子レンジがありません。電磁波が云々だからというわけではなくて、壊れてそのままになっているためです。
1.ホットチョコレートを作る
チョコレートをいれた時、溶けきれないものが出てくるのではないかと思い、事前にホットチョコレートを作り、茶こしで濾しておくことにしました。
2.カスタードを作る
カスタードクリームの材料を全て混ぜ合わせ、弱火でじっくりゆっくりと混ぜて、カスタードクリームを作りました。
なかなか固まらないので、不安になってきましたが、気長に混ぜ続けると固形分が多くなり、無事固まりました。
3.バナナと砕いたナッツを混ぜる
4.お皿に入れる
家族で食べるので、今回は個別にせずにお皿に入れました。このままラップをかけて、1時間以上冷やせば完成ですが、温かいものもおいしかったです。
食べてみて
ねっとりとしたバナナの食感とカリカリというナッツがいいアクセントになり、とってもおいしかったですが、個人的にはちょっと甘さが強いとも感じました。
控えめな甘さが好きな方は20gから25gほどに減らして作ってみるといいかもしれません。
また、バナナの甘さによっても味が左右されると思うので、バナナの味見をしてから砂糖の量を決めても良かったかもしれません。
電子レンジでなくてもおいしく作れるレシピなので、ぜひ作ってみてください。